昨日は「昭和の日」でしたね。
いつの間にやら平成も27年。つい最近まで
平成生まれのコが職場にいるってだけで
時代の流れを感じたのに、そんなコたちも四捨五入すれば
アラサー。それどころか、もうすぐ21世紀生まれのコたちが
同じ職場で働くことになりそうですね。

うーん時の流れは早いもんだ。

毎度、先日ラジオから流れていた「H Jungle with T」の
「Wow Wow Tonight」が実は18年以上前の曲だということに
半端ない衝撃を受けた店長伊藤です。

半年くらい前にカラオケで歌ったばっかのような
気がするんですが…。

さて、そんな話はさて置き。

そんな「昭和の日」に突発的に告知された
「もとぶ牛炭火焼888円」企画。



2013年度グランドチャンピオン、
日本一に輝いた和牛の炭火焼が超特価で
楽しめるということで、当日夕方の突然告知だったにも
関わらず、おかげさまでたくさんの反響を頂き、
多くのお客様にお越し頂くことが出来ました。

お越し下さった皆様、ありがとうございます。

中には１人１皿でこの、もとぶ牛炭火焼を注文されるお客様も
いらっしゃったほどです。




最近では某芸能人プロデュースの焼肉屋でも
取り扱っているということで、人気沸騰中のもとぶ牛。
霜降りだからこそ味わえる溢れる肉汁と、
A5/A4等級の牛だからこそ味わえるあと引く余韻が
素晴らしい旨味がたまらない極上食材もとぶ牛を、
備長炭を使って手早く、レアに仕上げております。

言わば、えん沖縄の看板メニューともいうべき存在で、
日頃より多くの皆様にオーダー頂く一番人気メニュー。

それがもとぶ牛炭火焼!!

が、


実は昨日29日の企画は
ほんの序章に過ぎなかった…!!

より多くの皆様に、もとぶ牛の美味しさを味わって頂くべく、

何と!!

GWの５月２日〜６日までの４日間、

もとぶ牛炭火焼888円(税別)

再び開催します!!



最高級の和牛を、気軽に食うべし!!

ご予約はえん沖縄
098−941−7588
まで!!

GWの食事はぜひえん沖縄で!!

皆様のお越しをスタッフ一同、
心よりお待ち申しあげております。

えん沖縄　Tel　098-941-7588
E-mail　en@en-okinawa.com
EN Garden Tel 098-869-3058
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このブログでも何度か書かせて頂いておりますが、
「岐阜の半魚人」を自称する私、店長伊藤。
海ナシ県の出身でありながら、父親がダイバーだったこともあり、
幼少の頃から海や川でマスク・スノーケル・フィンの
３点セットを使いこなして潜っており、最盛期には
水深30mくらいまでは素潜りで潜行することが出来ました。
(今でも20mはイケると思います)

モチロン、ただ潜るだけでは面白くないので、
マイナスドライバー片手にサザエやらアワビを採ったり、
銛やヤスを片手に海・川で魚を突いたりしていました。

なので、このグルクンはどうやって採ったのか、
不思議で不思議でしょうがありません。



写真をよく見て頂けるとお分かりになると思いますが、
全てのグルクンの側頭部に正確に空いた穴。
恐らく、水中銃を使って突いたものだと思われるのですが、
グルクンは回遊型の魚で水中では非常に俊敏に泳ぎます。
銛突きをやったことのある方なら分かると思いますが、
普通の銛を使っていては、回遊魚を採るなんてことは、まず不可能。
それを、百発百中で脳天を狙って突くなんて、
まさに神業に等しいプロの仕事です。

沖縄の魚で我々一般人が普通の銛を使って突ける魚なんて、
せいぜいミーバイかカワハギの類くらいです。
(ついでに言うと、魚というのは人間の殺気を
感じ取れるらしく、そもそも逃げてしまうのが大半です)

そんな職人技で獲られたグルクン。
とった瞬間に絶命するために、網や釣りのものよりも、
断然もちが良いということで高値で取引されます。
鮮度抜群、最高に身の締まりのいいグルクンは
ぜひぜひお造りいてご堪能下さい!!



25cmほどもある大きなグルクン、
半身は普通のお造りで、半身は皮付きのまま
焼き霜造りでご提供しております。
脂乗りも良く、程よく締まった身の食感が
どちらかといてば水っぽいものが多い沖縄の魚の
印象を変えてくれることだと思います。
残った頭と骨は唐揚げでどうぞ。

潜り付きグルクンのお造り、
１尾丸ごとで税込1296円でのご提供です。
食べられそうで、実はナカナカ食べられない
極上のグルクン、ぜひえん沖縄にてご堪能下さいませ。


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えん沖縄の入り口正面の飾り棚に、
端から端まで壮観に居並ぶ緑のボトル。
そこに金抜きで描かれるのは、沖縄県は読谷村が
全国に誇る泡盛「残波」の２文字。



私が５ヶ月ほど香港に行っている間に、
いつの間にか超パワーアップしていた飲み放題泡盛。

以前は「残波黒」で、コレはコレで評判が良かったのですが、
現在飲み放題で取り扱わせて頂いている泡盛は、

何と!!

残波７年100%古酒!!!!



比嘉酒造様から７年古酒が醸造された五石甕を
丸ごと購入することでコストを抑え、
こんなプレミアムな泡盛を
飲み放題に加えることが出来ました!!

その飲みやすさ、味の奥深さ、余韻の長さは
古酒ならでは。市販価格でも恐らく3000円台であろう
古酒が飲み放題になってしまったのは、
恐らく日本の居酒屋では初めてだと思います。

Yes、飲み放題レジェンド!!

そしてそして、

去る先週の昼下がりのお話し。

弊社ボス、真由美さんがえん沖縄のＶＩＰルームで
秘密の談義をしていたようなのですが、
そのお相手は何と!!

残波プレミアムのCMで、沖縄県民の皆様にはお馴染みの
書道家の田場珠翠さん!!



笑顔がとってもステキな、美人なおねーさんでした!!

それにしても、素晴らしい二刀流の
パフォーマンスで書き上げられる
極太で力強い、でも爽やかさも感じる
流れるような曲線美の「成熟の青」の文字は
CMを観ながら「カッコイイなー」
とおもわずため息が出るほど。

(ちなみにそのCMはコチラでご覧頂けます↓)
http://www.zanpa.co.jp/cm/index.html

そんな田場さんと真由美ボスがなにやらたくらんでいるようです。
コチラについてはまた、何か分かり次第お知らせします。


さてさて、何やら楽しいことが始まりそうですが、
改めまして、残波７年100%古酒は、
えん沖縄、EN Garden両店舗で、
それぞれ全ての飲み放題プランでお楽しみ頂けます!!
1500円、2000円、2500円、内容がどんどん豪華になる
飲み放題でも、もちろんコースや食べ放題でも、
どのプランでも飲み放題!!

奥深き美酒の世界、どうぞ皆様
お気軽にご堪能下さいませ!!




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祝!!

アクセス数20万件突破!!!!

私がブログを更新するようになって約３年。
コツコツと記事を積み上げ続け、
おかげさまでとうとう20万のアクセスを超えました。

こうしてブログを続けてこれたのも、
ひとえにご愛読下さっている皆様のおかげでございます。

皆様、本当にありがとうございます!!

これからも美味しい情報と、
若干マニアックな、覚えておいて
人生で１回くらいは役に立つかもしれないけど、
恐らく役に立たつことはないであろううんちくと、
しょうもない前説で綴るブログを
更新し続けていきたいと思いますので、
皆様引き続いてのご愛読宜しくお願い申し上げます。

話は変わって。

さて皆様。

「ヨナバルマジク」という魚をご存知でしょうか？
ちょっとマニアックな「ヨナバルマジク」。



↑の写真の左下、潰れたふなっしーみたいな表情の
鯛によく似た魚がウワサの「ヨナバルマジク」なっしー。




ちなみに、先に言っておきますが、
「ヨナバルマジック」
ではありません。その名を知る人の多くが
「マジク」ではなく「マジック」だと思い込んでいる、
そんな悲劇的背景を持つ高級魚です。

マジクとは沖縄の方言で「鯛」を指します。
直訳すると「与那原の鯛」となりますが、
何と、ややこしいことに彼の標準和名は
「タイワンダイ」なのです!!

与那原なのか、台湾なのか、
どっちなんだオマエは!!??

そんなツッコミを入れたくなるような魚ですが、
なかなかどうして、実は真鯛にだって
負けないほど美味な南海の高級魚、
漁獲高が少ないだけに築地では非常に
高値で取引されているそうです。

甘みのある上品な味はお造りで、
そして兜とアラは塩焼き、またはマース煮でどうぞ!!

他にも連日美味しいお魚がぞくぞくと入荷中。
皆様ぜひ、えん沖縄にて美味しい海の幸をご堪能下さいませ!!


↑極上のお刺身の数々


↑チョーチンマチ(ハチビキ)のマース煮

どれもうまし!!

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突然ですが、皆さん。

牛に襲われたことがありますか!?


まぁ、普通はないでしょうね。
10000人に聞いて１人いるかいないかでしょう。

私はあります。

しかも、３回。

１度目はスペインの奇祭として知られる
「牛追い祭り」こと「サンフェルミン」。
時速40kmで突進してくる牛の群れはまさに
集団暴走する軽トラ。
牛に追われる直前まで「よーっし、頭さわってやるぜぃ!!」
などと息巻いていたのですが、無理です。
アレ、ハネられたらフツーに死んじゃいます。

そして２回目と３回目は牛が聖なる動物として
崇め奉られるインド。

しかも２回目のときは、20kgあまりの大荷物を背負っている状態で、
牛に追い回されたのですが、周囲にいっぱいいるインド人は
ニヤニヤしているだけで誰も助けてくれませんでした。
腹が立ったので、そのまま牛ごと周囲のギャラリーに
突っ込んでやったのも今となってはいい思い出です。

毎度、人生を通して牛には何かと
縁も因果もある店長伊藤です。

さて、海外ではどちらかというと「因果」の方が強いようですが、
ここ日本では、どちらかというと「縁」の方が強いよう。

襲われる立場だった私も、いつの間にか
日本一の和牛を扱うお店の店長になってから、
早くも２年が過ぎようとしています。

そんな日本一の和牛「もとぶ牛」。
日頃よりたくさんのお客様にご好評頂いておりますが、
さらなる皆様に、気軽に、かつお腹いっぱい
この素晴らしいお肉を味わって頂きたい!!

ということで、前回少し小出しにした通り、
もとぶ牛メニューをより強化し、えん沖縄の
コースメニューがリニューアルされる予定です。
(コチラもどうぞ→http://enokinawa7588.ti-da.net/e7500763.html)

大きいことはいいことだ!!

ということで、まずは税込3500円コースの
メインディッシュとなる予定なのがコチラ。



鉄板からはみ出んばかりの巨大な
もとぶ牛100%ハンバーグ。
見ただけでも迫力あるコチラ、そのサイズは
何とドドンと300g。
A5/A4等級のみのもとぶ牛100%で作るハンバーグの
溢れ出る肉汁と濃厚な味わいは最高です。


そして税込4000円コースのメインディッシュはコチラ



コチラはもとぶ牛の炭火焼。
強火の炭火で手早くレアに焼き上げるえん沖縄の人気メニュー。
その量、コチラは250g。ステーキとはまた違った、
贅沢な気分を味わえる逸品です。
にんにく醤油、シークワァーサー塩麹、宮古味噌、
３種類のソースは全て自家製。
お好みのタレでお楽しみ下さい。


そしてそして、税込4500円コースのメインディッシュはコチラ。



やはり、牛肉といえば王道はコレでしょ!!
もとぶ牛のステーキ!!
肉厚でボリューム満点な極上肉を噛みしめる喜びを
心の底からご堪能頂けること間違い無し!!
溢れ出る旨味、長く舌に残る余韻、多幸感、
日本一の和牛を食べる喜びはステーキに集約されています。
コチラもBigに250gでご用意しております。
やや甘口目の自家製ステーキソースでどうぞ。

というわけで、ボリューム満点なもとぶ牛料理を
味わえるえん沖縄のコース料理。
近日中にその全貌を発表予定です。
皆様どうぞ、お楽しみに!!





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最近魚の話題ばかりをしていますが、

えん沖縄といえば、「肉」ですよ、「肉」。

魚もいいですが、「食べることで感じる多幸感」は、
やはりどうしても牛肉には勝てません。
(ちなみに、科学的にもこの理屈は立証されており、
牛肉に多く含まれるアラキドン酸により、
アナンダミドという物質が体内で生成され、
そのアナンダミドが多幸感をもたらすのだそうです)

美味しい牛肉をお腹いっぱい楽しむ喜び。

そんな喜びを、もっとたくさんの方に、
しかもお気軽に味わって頂きたい!!

最優秀農林水産大臣賞受賞、
A5/A4等級もとぶ牛を
お腹いっぱい堪能してほしい!!

そう思った我々は、かなりのお客様がオーダーされる
えん沖縄のコースを、よりお肉を味わって頂けるよう
リニューアルすることにしました。

議論に議論を重ね、如何にコストを計算し、
その上で如何にたくさんのお肉を味わって頂くか。

時には鼻血が出るほどの殴り合い(ウソ)を経て、
そうして３つの形が出来上がりました。

それがコチラ。



どれも溢れんばかりの大迫力な
肉、肉、肉!!!!

ステーキの本場、アメリカやアルゼンチンの人々も
「Wow、ナンテコッタ!!」とたまげるであろう、
Bigで魅力的なもとぶ牛のメインディッシュの数々。


詳細は後日!!!!


フッフッフ…

秘密ってのは小出しにするから面白いんですよ。

まずは皆さま、弊社代表の
この多幸感溢れる表情を見て
味の想像を膨らませておいて下さい。




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2015年４月18日(土曜日)午前８時30分。

プルルル…プルルル…(電話の音)

「はい」
「伊藤さん、そろそろ産まれるんで来て下さい」
「あ、そうですか。じゃあ行きますねー」


１分後


「産まれましたよ!!」

「早っ!!」


というわけで、
帝王切開での出産でしたが去る土曜日、
伊藤家に2566gと小さいながらも
元気な女の子が産まれました!!



皆さん初めまして、
「伊藤花蓮(かれん)」です!!


おかげさまで母子ともに無事でございます。

いやぁー、34年の人生を振り返ってみて、
数々の嬉しいことがありましたが、
今まで生きてきた中で一番幸せで、一番嬉しいですね!!
世の中のおとーちゃんたちが「目に入れても痛くない」
といいますが、その気持ちがよぉぉ〜〜く理解出来ます。
こんなにも可愛くて、愛おしいものがこの世にあるのかと。

実は言うと、今まで「いつ死んでも後悔しないような
人生送って送ってきた」と豪語してきた私ですが、
その言葉が今後二度と言えなくなってしまいました(笑)。

感情ではなく反射的行動だとはわかっていつつも、
その無意識で見せる笑顔が、
握り返してくる小さな小さな手が、
かわいくてかわいくてしょうがありません。


あぁーーーーー、


早く娘を肴に家でビールが飲みたい。


ちなみに、「花蓮」という名前。

ヨメさんの「花の名前を一文字入れて欲しい」という
リクエストに端を発し考えた名前なのですが、
(余談ですが、産まれる直前に「伊藤」の「藤」が
花の名前だということに気がつく)
蓮(ハス)の花は仏教的観点で言えば智慧や慈悲の象徴であり、
またヒンドゥー教に於いては最高位の女神
「ラクシュミー(日本だと吉祥天に当たる)」の象徴であり、
チベットに於いては神々の住むヒマラヤ山脈を
蓮の花びらになぞらえたりします。
美しく、聡明で優しく、そして広い心を持った
大きな人間になって欲しいという願いを込めて
「花蓮」という名前を付けました。

同時に、「かれん」という名前は
日本語でも英語(Karen)でもスペイン語(Kalen)でも、
どれでも違和感なくイケるし、
また広東語でもちゃんと意味が通じる上に、
「ファーリン」とかわいらしい発音になる、
世界対応でもあります。

父ちゃん以上に、世界の色んな場所を見て欲しいな。


といったカンジで、
ちゃんとえん沖縄ネタのブログを書こうと思っていたのに、
気がついたら早速親バカを発揮して、娘の話題のみで
今回のブログが終わってしまいそうですが、
とにかく、これから父親として、夫として、

父ちゃん、もっと頑張ります!!

余談ですが、娘が誕生して３日目にして、
早くもプライベートでは半年分くらいの
写真を撮りました。

娘、その可愛さ恐るべしです。

あぁ、「父ちゃん」「父」といえば、
娘に自分のことを何て呼ばせようか？
やっぱ「ダディ」かな？

キリがないのでヤメましょう。


あ、次回から通常のブログに戻ります(笑)。




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いよいよ明日、

父親になります。



父ちゃん１年生、今からドキドキです。

諸事情により帝王切開での出産。
実は一部を除き周囲には妊婦とバレていなかったヨメ様。
(私のパーカーなどを着て、お腹を隠していた)
「陣痛なう」と友達のグループLINEに
送りたかったらしいのですが、
「『ハラキリなう』じゃ意味わかんないじゃん!!」
と大変悔しがっております。

まぁ、兎に角今は、母子ともに
無事であることを願うばかりです。

毎度、実はあまり実感がない店長伊藤です。

うーん、男ってこんなもんらしいですね。

さて、そんな話しはさておき。

皆様、お手元の携帯に、えん沖縄＆EN Gardenからの
LINEクーポンは届きましたでしょうか？

そう、今週入荷したばかりの
「響 ジャパニーズハーモニー」のハイボール
１杯無料クーポンです。

期間中何度でもお使い頂けますので、
皆様どうぞ、遠慮なくお使い下さいませ。

というわけで、ウワサの
「響 ジャパニーズハーモニー」



実は私、あのクーポンを書いた時点では、
まだ試飲していなかったです!!

あたかもわかってるじらーの文章は、
基本ソースはサントリーのオフィシャルサイトからです
→http://www.suntory.co.jp/news/2014/12233.html

“日本の四季、日本人の繊細な感性、
日本の匠の技を結集したウイスキー”
をコンセプトに誕生した、コチラの「響 ジャパニーズハーモニー」

そこまでいうならどれほど美味いのか!?

昨日試飲してみたわけなんですよ。


結果から言えば、


美味いです!!


ってか、


超美味いです!!

アンエイジ(古酒ではない)ながらも、
爽やかで飲みやすく、そしてどことなくフルーティーで
いながらも、ほんのりした甘さと、芯の強さは
たとえアンエイジでもしっかりと「響」
日本が世界に誇るブランドは伊達ではありません。

というわけで、コチラの「響ジャパニーズハーモニー」、
単品でお値段税別595円ですが、コチラの響、
なんと飲み放題Bプラン(2000円)＆Cプラン(2500)で
飲み放題として提供させて頂いております!!

ぜひ皆様、クーポンで、あるいは飲み放題で、
どうぞコチラの極上ウィスキーをご堪能下さいませ。



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突然ですが、

そろそろ父親になります。

いや、ウソじゃないですよ。
そろそろ伊藤家に第一子が誕生しそうなんです。
もうすぐ父親１年生。今からドキドキです。

ちなみに、我々夫婦の間では、お腹のベイベーを
「ジャンボちゃん」と呼んでおり、実際産婦人科で
診察の都合上お腹の赤ちゃんにニックネームを
付けなければならないのですが、そこでも「ジャンボちゃん」。

ちなみにこの「ジャンボ」は、
決して「大きい」という意味の「ジャンボ」ではなく、
スワヒリ語で「こんにちは」を意味する「ジャンボ」であり、
まだ見ぬブラックアフリアへの憧れを込めての
「ジャンボ」というニックネームなのであります。

「ジャンボ!!」

「マンボ!!」

アフリカ行きてぇぇぇえええ!!!!

「ジャンボちゃん」という
名前で呼べるのもあと数日です。

毎度、夢は「いつか我が子とアフリカを旅すること」
子どもが出来てもバックパッカーな店長伊藤です。

さて、そんな話しとは全く関係なく、

皆様お待たせ致しました!!

EN Gardenに超久しぶりに


A4等級もとぶ牛のフィレ肉が入荷しました!!



左右１対限定での販売です!!
2013年度最優秀農林水産大臣賞受賞、
日本一のお肉の日本一のフィレ肉です!!

やっぱり、シンプルにステーキが一番。

実はまだ値段は決めていないのですが、
2500円前後になる予定です。

日本一の和牛のフィレステーキを
あっと驚くような価格でご提供致します!!

皆様どうぞ、今宵＆この週末は
EN Gardenで極上のフィレステーキをご堪能下さいませ!!


えん沖縄　Tel　098-941-7588
E-mail　en@en-okinawa.com
EN Garden Tel 098-869-3058
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突然ですが、本日４月15日より

えん沖縄＆EN Gardenの
飲み放題メニューが一新します!!

気になるその内容はコチラ↓↓

飲み放題Ａコース　税込1500円
・サントリー・ザ・プレミアムモルツ生
　(黒、ハーフ＆ハーフ含む)
　えん沖縄はオリオンドラフトビール生
　いずれかの乾杯ビール１杯
　　＋
・角ハイボール
・残波古酒
・各種酎ハイ
・各種スタンダードカクテル
・各種ソフトドリンク

飲み放題Bコース　税込2000円
・サントリー・ザ・プレミアムモルツ生
　(黒、ハーフ＆ハーフ含む)
・オリオンドラフトビール生(えん沖縄のみ)
・響ジャパニーズハーモニー
・角ハイボール
・残波古酒
・各種酎ハイ
・各種スタンダードカクテル
・各種ソフトドリンク

飲み放題Cコース　税込2500円
・サントリー・ザ・プレミアムモルツ生
　(黒、ハーフ＆ハーフ含む)
・オリオンドラフトビール生(えん沖縄のみ)
・山崎シングルモルト
・白州シングルモルト
・響ジャパニーズハーモニー
・角ハイボール
・残波古酒
・各種酎ハイ
・各種スタンダードカクテル
・各種ソフトドリンク

ちなみに、お値段は全て税込価格となっております。

今回の目玉は、何と言ってもサントリーがこの春
満を持して世に送り出したブレンデッドウィスキーの
新商品「響ジャパニーズハーモニー」。



“日本の四季、日本人の繊細な感性、日本の匠の技を結集したウイスキー”
をコンセプトにした匠の技を結集したエイジドではないながらも、
多彩な原酒の調和を感じる豊かな味わいの一品です。
(詳細はサントリーオフィシャルページよりどうぞ!!)
→http://www.suntory.co.jp/news/2014/12233.html

そんな素晴らしい「響」が、
2000円以上の飲み放題には含まれているんです!!


そしてそして、

沖縄の居酒屋至上初ではないかと思われる、
残波の100%古酒が、全種類の
飲み放題に含まれております!!



ちなみに、今ご用意しておりますのは
残波の７年古酒。
残黒でさえ好評だったのに、大きく飛躍して
７年古酒が飲み放題ですよ!!

その円熟されたまろやかさと奥深さは
古酒でしか味わえません。
ビールにウィスキーに泡盛に、全てに於いて死角ナシな、
えん沖縄＆EN Gardenの飲み放題で、
皆様どうぞ、美酒の数々を心ゆくまでお楽しみ下さいませ。

※コース料理の飲み放題は、Ａコースと同様のメニュー内容で、
　ビール無制限とさせて頂きます。響、山崎、白州は含まれておりません。
　予めご了承下さいませ。


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３年前の今日。
私は世界の最果て、南アメリカ大陸最南端にして、
世界最南端の町、アルゼンチンは「ウシュアイア」にいました。
南極までその距離わずか1500km。
町の裏手に万年雪を頂いた山と氷河を望む極地です。
そんな極地ウシュアイア。意外なことに、
そんな極地でありながら、実は牛肉がメチャ美味かった
のを今でも鮮明に覚えています。

物価が高いので基本は自炊、スーパーで買ってきた
安い牛肉をステーキにして食べたのですが、これがめっぽう美味い。
後から知ったのですが、実はウシュアイアに限らず
アルゼンチンは１人あたりの牛肉の年間消費量が世界一。
しかも、２位と10kg以上の差を付けてブッチギリで１位。
アルゼンチン人に「アナタの主食は何ですか？」と聞けば、
「牛肉!!」と答えるほどの肉消費国なのです。

なるほど、そりゃ美味いわけだわ。


が、


「牛肉」と聞いて我々日本人が黙っているわけがない。


俺たち日本人には「和牛」がある!!



年間消費量はアルゼンチンには遠く及ばす78位らしいですが、
(ちなみに消費量は8.8kg。アルゼンチンは54.1kg。恐るべし!!)

量よりも質!!繊細にして鋭く切れる日本刀の如く、
幾重にも折り重なった旨みを凝縮したかのような
「和牛」は、日本が世界に誇れる畜産文化の結晶である。

そんな和牛の中で2013年度最優秀農林水産大臣賞受賞、
名実ともに「日本一の和牛」、「沖縄牛」こと「もとぶ牛」。

そんなもとぶ牛の希少部位が入荷しております!!



右の赤身は、太ももに当たる希少部位「カメノコウ」。
その名の通り切り出した形が亀の甲羅に似ていることから
その名がついた惚れ惚れするほどの赤身です。
「これぞ肉!!」といったカンジの凝縮された旨みがあります。
コチラは厚切りステーキでのご提供。
お値段税込2143円です。

そしてそして、左の見事にサシの入った霜降りは
牛１頭から左右2kgずつしか取ることの出来ない
超希少部位、モモ肉の一部ながらも
サーロインにも負けないほどきめ細かい霜降りが特徴の「トモ三角」。
溢れ出る肉汁と脂は、和牛を味わうことの喜びを
体の奥底から感じられること間違い無しの逸品です。
コチラもステーキでのご提供、お値段税込2662円となっております。

対照的な２つの部位ですが、
どちらも最高に美味しいこと間違いなし!!

どうぞえん沖縄にて、沖縄が誇る日本一のお肉の
希少部位をご堪能下さいませ!!


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海は人類にとってまだまだ未開の場所である。

近年ではNHKが生きたダイオウイカの全容を
カメラで捉えたことなどもあり、にわかに
「深海」がブームを迎えている感がありますが、
それでも尚、かなりディープでマニアックな世界。

未開の地に潜む珍奇な生き物たちには
好奇心をくすぐる強烈な魅力があります。

光も届かぬ世界の深淵に、
まだ我々の知らない世界が広がっている。

うーむ、

これぞ男の浪漫!!

そんな男の浪漫を感じる深海からの使者が
えん沖縄に入荷しました。

それが彼。



!?

ナンダ、コイツ？

もう少し引きで見てみましょう。



いや、全然分かんねーし。

前方に飛び出した口は、恐らく砂の中に潜む甲殻類や、
海底付近に生息している生物を食べやすいように
下向きに進化したものだと思われます。
頭はデカくで、そして凄まじく骨が硬く、
蛇のような楕円形の鱗に覆われています。

っていうか、ここまでくるとマニアック過ぎて、
もはや美味いかどうかもさえ、どうでもいいレベルです。

じっくり観察すればするほど好奇心が刺激されます。

実はコイツ、「ゲホウ」と呼ばれる深海魚。



深海500m前後に生息するソコダラ科の深海魚で、
大きな目と突き出した鼻っ面がどことなく西洋人を
彷彿とさせることから「トウジン＝唐人(西洋人)」とも呼ばれています。
実は深海魚ではかなりメジャーな種類だそうですね。
ですが、正直初めて見ました。

見てくれはちっとも美味しそうに見えませんが、
その身は奇奇怪怪な姿からは想像出来ないほど
キレイで、そして普通な白身。



肝心の味はというと、これが意外と美味いのです。
関東では寿司ネタになることもあるそうで、
適度に脂も乗っており、上品で旨味もしっかりあります。
さっぱりとポン酢でお召し上がり下さいませ。

というわけで、コチラのゲホウのお造り。
残念ながらあっという間に完売してしまいましたが、
また見つけ次第入荷を依頼しております。

ありつけたアナタはラッキー。
暖かくなって海の幸も豊富になってきたので、
これからも、マニアックで美味しい魚をお出しできればと思います。


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〜前回までのあらすじ
最高にうまい日本酒「鶴齢」と「雪男」、
これら２つの香港と沖縄の代理店となるべく、
新潟最古の酒蔵「青木酒造」に潜入した我々。
３月も末だというのに積雪２mを超える極地で作られるそれは
とてつもない拘りと匠の技が凝縮されたものだった!!
そうして我々はさらに、青木酒造の深淵に迫ることになる…

機械でさえ図れない0.1度以下の微妙な温度を感じ取る
職人技によって作られる麹米。その匠の技に心から関心した我々は、
青木酒造の統括部長阿部さんに連れられて、次なる部屋へと向かった。

次の過程では、先ほどの作った米麹(酒母)に、
雪解け水を水源とする南魚沼の極上の地下水と蒸米を混ぜ合わせ、
発酵させます。いよいよここから米が酒へと変化していきます。



ここで出来上がったものを「もろみ」と言います。
発酵の進んだもろみは原酒となり、そのまま巨大なタンクに移され、
20日間ほどじっくりと発酵し、熟成を重ねていくのです。



ちなみに、この過程で人為的にアルコールを加えないものが
「純米酒」と呼ばれます。対して、アルコールを加えたものが
「本醸造酒」「普通種」と呼ばれます。例えば、「純米大吟醸」は
「アルコールを添加しない、精米歩合60%以下の日本酒」
となるのです。


↑階下に設置された醸造用のタンクを開けて説明して下さる阿部さん。
蓋を開けると、甘酒のような甘い酵母の香りと、
麹が発行する「プツプツプツプツ…」という小さな音が聞こえます。
「ちなみに、この中に落ちると死にます」
だそうです。発酵中のタンクの中には空気がないので、
成人男性でも顔を突っ込むだけで２秒で意識を失うとのこと。
あな、恐ろしや。

ちなみに、先ほどのタンクの下はこんなカンジです。



先代までは１つのタンクで３tの日本酒を作っていたそうですが、
代替わりして従来の大量生産の手法に疑問を持ち、
少量でもいいから最高に美味しいものを作ろうということで、
大きなタンクがあるにも関わらず、１つのタンクにつき生産される酒の量はわずか１t。
一升瓶にして、かつては１つのタンクから約6000本出荷出来たのが、
その３分の１の約2000本しか生産出来なくなってしまいましたが、
その分、職人たちによる手間暇と愛情を存分にかけ、
手作りに徹底的に拘り、こうして最高品質の酒が作られます。
また、時期も最高の日本酒を生み出せる「寒造り」に
拘っており、生産されるのは冬の間だけ。

商売だけではない、職人の魂と心意気がこもった酒は、
この後圧搾され、さらに酒粕が完全に沈殿するのを待ち、
透明な上澄みだけを瓶に詰め、ラベルを貼り、出荷されるわけです。

いやー、


感動しました!!


正直、日本酒を作る工程を見るのは初めてだったのですが、
こんなにも手間暇と寸分の違いも許されない、
経験と知識を要する匠の技によって作られているとは
思いもよりませんでした。

ひとしきり感動した後、阿部さんの運転する車で
その日滞在するホテルへと送って頂いたのでした。
(阿部さん、ありがとうございます!!)


滞在した先は何と、私がかつて３年ほど冬の間だけ勤めていた
全国でも屈指の巨大スキー場「上越国際スキー場」に
併設された「ホテルグリーンプラザ」。

荷物を解いて一息ついたら、

さぁ、お待ちかねのテイスティング!!



かつての仲間が作る新潟名物を中心にした
和食の数々を肴に楽しむ、酒蔵の手間暇と努力と歴史の結晶。
酒だけだでも十分に美味いのですが、
その味の特筆すべきは、何と言っても料理との相性。
基本的にどの酒も後味がスッキリしており、
またしっかりとした個性もあるので、料理の邪魔をせず、
かといって料理に負けることもなく、
料理の良さを一層引き立ててくれます。

今風の言い方をすれば「マリアージュ」。

ちなみに、これらがその晩に私たちがテイスティングした
鶴齢のラインナップの数々。



生、もしくは熱燗で飲むなら「鶴齢本醸造」。
一番お手頃ながらも一番個性の強い、芯の強い味わい。
そして私が心から愛する「雪男」飲みやすさと奥深さ、
さらに手頃な値段、３つを併せ持つ素晴らしい酒です。

吟醸、純米大吟醸は言わずもがな。最高の味わい。
果実を思わせる香りとふくよかで優しい甘さ、
そして抜群のキレ味の良さは、味の強く、しょっぱいものが
多い新潟の酒の肴との相性が最高です。

値段は飛び抜けて高いですが、最高品質の山田錦を使った
特別大吟醸「牧之」は、青木酒造が誇る最高級の日本酒だけあって、
繊細で豊かな味わい。この酒だけは他の風味を併せるのが
あまりにもったいなくてアテを口に運ぶ気になれませんでした(笑)。
酒だけを純粋に、じっくり味わうためのお酒という印象です。


いやー、


それにしても飲んだ(笑)。

７時過ぎから飲み始めたのですが、
気がついたら時計の針は12時半を指していました。

最高の酒を改めてじっくり味わう事が出来たし、
かつて一緒に戦った仲間とも再会出来た、実に充実した夜でした。



翌日、越後湯沢駅の「ポン酒館」で大量の日本酒を購入した
我々は「がんばる日本の中小企業・小規模事業者300」の
表彰式に出席すべく、東京へと向かったのであった。
(ちなみにその詳しい模様はコチラから↓↓)
http://enokinawa7588.ti-da.net/e7391653.html

というわけで、わずか１泊２日ながらも実り多かった
青木酒造への旅。現段階ではまだじっくり調整中ですが、
改めてこの「鶴齢」と「雪男」を香港と沖縄の
皆様にも味わって頂きたい!!という決心が固まりました。
なんとか、この新潟最古の酒蔵の極上の日本酒をお届けすべく
最善の努力を重ねると同時に、純粋な１ファンとしても、
初めて私に日本酒の美味しさを教えてくださった
青木酒造様を今後とも応援していきたいと思いました。

青木酒造様のWebサイトをみていたら、
このような一文が書かれていました。

青木酒造が酒造りで一番大切にしているのは、和合。
杜氏や蔵人、酒米を栽培する農家の人々ら『造り手』、
酒屋や料理店などの『売り手』、
鶴齢を愛飲してやまない『呑み手』による和合によって、
良い酒は生まれると考えている。

和合の背景にあるのは、
新潟人ならではの“耐え忍ぶ精神”と“助けあう心”。
お互いがお互いを思いやり、時には我慢し、
時には励まし合い、時には喜び合って、
初めて和合は成立するのである。

と。


我々も、場所は違えどその和合いの中に入り、
この酒のファンを増やしていけるよう頑張りたいと思います。

最後に一言。

雪男呑みたい!!

このテイスティングの翌日ですが、
真由美ボスからヘパリーゼをいっぱいもらったお陰か、
しこたま飲んだにもかかわらず二日酔いはしていませんでした(笑)。

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実は今月27日でパパになる予定の私。

臨月を迎え、パンパンに膨らんだヨメ様のお腹の中で、
既にうーまくーの兆しの見える我が子が暴れまくっているのを
とっても愛おしく思う今日この頃。

先月の定期検診で「ちぶるまぎー(頭でっかち)だねー」
と言われて「あぁ、そんなところが父ちゃんに似てしまったのか…
女の子なのにかわいそうに…」と思っていた我が子ですが、
今日の検診では、「ちぶるまぎーでもないし、
それどころか、足長いですよ!!」
と先生に言われました!!

キタァァァアアーーー!!!!
ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ

身長10cm違うのに、私よりも腰の位置が高い
足の長いヨメ様に似てくれそうで大変嬉しく思います。

毎度、もうすぐ父親１年生な店長伊藤です。

さて「日本酒買いに新潟に」の途中ですが、
本日はブレイクタイム。

えん沖縄に鮮度＆脂乗り抜群なアカマチが入荷しました!!



5kgオーバーの大きなアカマチから切り出した刺身。
上品に広がる脂はこの大きさのアカマチでしか味わえません。
限定２丁で大きな頭と兜のまーす煮も
…あったのですが、すみません、完売しました。

沖縄３大高級魚として知られていますが、
内地でも最近「オナガダイ」という名で
高級魚の地位を確立しつつある深海の美味。

もとが大きかったのでまだたくさんありますよ!!

クセのない、それでいて適度にしまりのある極上の
アカマチのお造り、どうぞえん沖縄にてご堪能下さいませ。

他にも美味しいオススメメニューを
多数ご用意してますよ!!




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〜前回のあらすじ〜
色々な偶然と縁が偶然が重なり、日本一の銘酒「鶴齢」の
香港・沖縄での代理店になるべく、私と弊社代表真由美ボスは
飛行機と新幹線と電車を乗り継いて、３月末にして
２mの積雪を超える豪雪地帯、新潟県は南魚沼市、塩沢の駅へと降り立った。
そこに待ち受けていたのは、積雪対策で道路が凍結しないように
中央分離帯から自動でお湯が出る装置。
始めて目にする豪雪地帯の生活の知恵にテンションの
感動した真由美ボスは、道路のド真ん中で
写真を撮りまくるのであった。
(前回の詳しい記事はコチラ↓↓)
http://enokinawa7588.ti-da.net/e7437671.html


辿り着いた塩沢駅前の青木酒造。
「こんにちは〜」とドアをくぐり抜けると如何にも人の良さそうな
おじさんとおねぇさんが我々を迎え入れてくれた。
「香港から来たEN Groupです」
「あぁ、ゴメンねぇ〜、コッチじゃなくても
うちょっと先の事務所の方に行ってもらってもいいかね〜？」

どうやら、行く場所を間違えたようです。

「良かったら乗って行きますか？」
と声を掛けて下さったので、お言葉に甘えて
少し先の事務所までおじさんお運転するトラックに
乗せて頂くことにした。

そして辿り着いた、青木酒造の出荷場兼事務所。



広い敷地に大きなトラックやフォークリフトが点在しており、
新潟の中では小規模とはいえども、流石は日本一の
酒どころともいうべき風格があります。



中で出迎えて下さったのは、取締役統括部長の阿部さん。
シンガポールはじめ、アメリカなど海外での営業実績もある
青木酒造の顔役共いうべき方です。

小一時間ほど有意義なご商談をさせて頂きました。
(私はほとんど横でお話を伺っているだけでしたが)


さてここで、青木酒造様について少しご紹介します。

創業は何と、今から298年前の1717年!!
「暴れん坊将軍」で有名な第８大征夷大将軍徳川吉宗の時代、
享保２年で再来年には創業300周年を迎える、新潟県最古の酒蔵です。

先ほどから名前が出ている「鶴齢」シリーズを筆頭に、
「雪男」、「鶴齢梅酒」、そして最上級グレードの「牧之」など、
歴史とともに進化した、幅広いラインナップを有しています。

味については後述します。
詳しい情報には、青木酒造Webページをご覧下さいませ。
→http://www.kakurei.co.jp/index.php


さてm一通りのお話しをお伺いしたのち、
ご無理を言って銘酒「鶴齢」の生産される工場の中を
見学させて頂けることになりました!!


↑販売所兼工場の前で、真由美さんと阿部さん

江戸時代風の町並みがきれいに整備された塩沢の
メインストリートの一角に青木酒造の工場兼販売場はあります。
販売所の軒先にはいい色に枯れた「杉玉」が。



その名の通り、杉の葉を集めて作るボール状のオブジェで、
別称「酒林(さかばやし)」。「日本酒を搾りはじめました」
という意味で軒先に吊るし、最初は緑色をしているのですが、
日数が経つごとに茶色に変色し、その枯れ具合が
新酒の熟成具合を物語るといわれています。

販売所のとなりの細い路地を抜けると、
建物の裏手、ちょうど家と家の間に、表からは全く想像できな程
大きなタンクに囲まれた酒造所が姿を現しました。

入り口で白衣と長靴に着替え、きっちり消毒をしてから中へ。

入り口には原材料になるお米の入った袋が
整然と積み上げられていました。



日本酒用の米は、地元新潟の「五百万石」はじめ、
「山田錦」、「こしいぶき」、「美山錦」など、
酒により様々なお米を使い分けるとのこと。

使用する水は、地下80mから組み上げる
豊富な雪解け水を水源にした地下水。



ちなみに、南魚沼市は米どころであると同時に、
水が大変美味しいことでも知られています。
上質な軟水は酒造りにはもちろん、
お米を炊いてもふっくら艶やか。
日本茶を入れても最高です。

２階に上がると、密閉された部屋の中で、
男たちが、大きなちり取りのようなもので、
目の前にうず高く積まれた白い塊にバッサバッサと風を送ったり、
手でかき回したりして何やら忙しく動き回っています。



以下に室内とはいえども、我々がいる建物の中は
推定気温は一桁。コートを着ていても肌寒いくらいなのに、
何故か中の男たちは上半身裸なのです。

「麹室(こうじむろ)で麹米を作っていることろです」
とのこと。簡単に説明すると、日本酒を作る上で欠かせないのが麹米で、
蒸した米を「麹室」とよばれる部屋で麹と混ぜ合わせ米麹を作っていきます。
麹を繁殖させるために、室内の気温は常に40度以上という極限状態。
この温度じゃないと麹菌がうまく繁殖しないそうです。
機械を使わず全てが手作業。麹菌は酵素が強いので、
混ぜ合わせる作業をしていると素手だと手が荒れるそうで、
４名いる作業員は基本的に手袋をしているのですが、
その中で一人だけは素手のまま作業をしています。
何故かというと、何と!!温度計でも測ることが出来ない微妙な
温度の誤差を素手で測って常に最高にして一定の品質の
麹米を作り出しているとのことなのです!!

恐るべし、匠の技!!

ちなみに、この技を体得するためには
７年もの歳月を要するとのこと。

うーん、お見それしやした。

そうした職人技の粋を結集し、
さらに丸２日を掛けて出来上がった麹米がコチラ。



日本庭園の玉砂利のように美しい起伏と
模様を描かれた麹米は、ひっそりと酒として醸造されるのを
待っているかのようでした。

つづく。


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3月26日。沖縄から飛行機で羽田にひとっ飛び、
その足で新幹線に乗り換えて揺られること１時間半。

トンネルを抜けると、そこは雪国だった。



というか、ハンパない雪国だった。

前日まで雪が降っていたこともあって、
３月末にして未だ２mを超える積雪。
真っ白な雪化粧に照り返す太陽が眩しい。
ここは日本一の米どころにして酒どころ、
新潟県は南魚沼市。

南国沖縄に住んでいるはずの私が何故こんな
雪深いところにいたのかというと、
日本酒を買いに来たのです。

今回は我らが(株)えん沖縄のボス、
真由美さんのお付きのものとして同行させて頂きました。
久しぶりの雪に、ボスのテンションも早速MAXです。



目指すは新幹線が停まる越後湯沢の駅から、
在来線に乗り換えて目指すは４駅ほど先にいった
「塩沢」という小さな小さな田舎町。
ゴトゴトとのんびり山沿いの線路を走る
３両編成の列車の窓の外は見渡すばかりの銀世界。



後から知ったのですが、実は世界的に見ても
これほどまでに雪の積もる地域に人が暮らしているのは
かなり珍しいことなんだとか。
真冬には３mを越す積雪があり、世界標準からすれば
「人が住める場所じゃない」そうです。

車窓を流れる景色に見とれていたら、
あっという間に塩沢に到着。
駅員さんが一人いるだけの小さな駅舎を潜れば、
(ちなみに、お隣上越国際スキー場前駅は駅舎もなければ改札すらない。
乗客はみんな、線路下のプレハブで電車が来るのを待つ)
塩沢駅前の繁華街。繁華街とはいうものの、
日本式の大きな伝統家屋が連なる車通りも少ない
のんびりとした雰囲気である。

そんな繁華街のど真ん中に、
目指す「青木酒造」はあります。



この「青木酒造」で生産される銘酒
「鶴齢(かくれい)」シリーズと「雪男」。

この２つがめっぽう旨い!!

何を隠そう、実は私が人生で始めて
日本酒が「美味しい」と感じたのが、
この青木酒造の「雪男」なんです!!

2009〜2012年にかけて、塩沢のお隣り、
上越国際スキー場のホテルで冬場だけ働いていた私。
学生時代から沖縄にいた私に日本酒はあまり馴染みがなく、
それまでに何度か日本酒を飲む機会はあったものの、
どれも「美味い」と思うものには出会えなかったのですが、
そんな私に日本酒の美味さをおしえてくれたのが、この「雪男」。
すっきりとした辛口ながらも奥深い後味が心地よく、
そして何より食事と合う。今時の言葉を使えば、
肴全般とのマリアージュが素晴らしいとでもいいましょうか。

それまでビール一辺倒だった私の酒ライフが
この「雪男」との出会いを境に一転しました。
それから一通りこの青木酒造の「鶴齢」シリーズを味わい、
さらに新潟の日本酒は職場周辺で手に入るものは
あらかた飲みましたが、鶴齢に勝るものなし。
純米吟醸や大吟醸も素晴らしいですが、
本醸造のどっしりとした美味しさにも感動しました。

それから数年。昨年末の香港でのこと。
香港のオフィスにて真由美ボスに
「伊藤君、何か美味しい日本酒知ってる？」と聞かれたときに
「新潟の青木酒造の雪男か鶴齢っス!!」と即答。

翌々週くらいにオフィスに出勤すると、
カウンターの上に懐かしい箱とボトルが並んでいました。



!!!!!!

その晩、TSTの「八吉」で試飲会を開き、
翌日には「この日本酒、ウチで代理店やりたいね!!」
という運びになり、そうして遥々新潟まで
やってきた次第でアリマス。

いつものことながら、長くなりそうなので
つづく。


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今を去ること２日前のエイプリルフール。
今年耳にした中で一番秀逸なウソは、
えん沖縄キッチンの宮城さんのウソ。



「俺、パーマあてたってば」

無理でしょ、どこをどう見ても!!


光り輝くほど眩しい坊主頭の宮城さん。
大の矢沢永吉ファンの47歳です。

さて、そんな話しはさて置き。

まずは前回の
「がんばる中小企業・小規模事業者300社」
の表彰式潜入取材の記事ですが、
(詳しくはコチラ→http://enokinawa7588.ti-da.net/e7423902.html)
経済産業省オフィシャルホームページより、
各企業の取り組みのPDFがダウンロード出来ます。
　　↓　　↓　　↓
http://www.meti.go.jp/press/2014/03/20150327010/20150327010-4.pdf



えん沖縄は409頁に掲載されています。
他にも面白い取り組みをされている全国の企業が
たくさんあります。
お時間ございましたら、どうぞご覧下さいませ。

さて、東京と併せて行った新潟出張の記事を
書こうかと思っていたのですが、長くなりそうなので、
余分な枕のない明日の更新で。

というわけで、雪国新潟から一気に
早くも初夏の雰囲気さえ漂う南国沖縄に話しを戻しまして。
そんな南国沖縄では、産卵シーズンを控えた
スズメダイが旬を迎えております!!



「目がスズメに似ている」ことから「スズメダイ」と呼ばれる
コチラの魚。わりと日本全国何処にでもいる魚ですが、
食用としては実は「知る人ぞ知る」マニアックな存在で、
関西周辺と福岡、そしてここ沖縄くらいでしか
市場でも取引されないと言われています。

ちなみに内地だと旬は初夏。
今が旬なところは流石南国沖縄です。

脂も乗っており、ホクホクし白身と
ちょっとしたクセがかなり美味。
お酒がドンドンすすむ通好みな味になっております。

コチラは唐揚げにてご提供。



頭から尻尾まで丸ごと、
余すところなくその美味しさを味わって下さい。
５尾で税込540円にてご提供。
お好みでポン酢でどうぞ。

他にも美味しい県産の魚がドンドン入荷中です!!
どうぞえん沖縄で美味しいひとときをご堪能下さいませ。


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前回のブログ更新から１週間ほど空いてしまいましたが、
皆様如何お過ごしでしたでしょうか？

あっという間に月も変わって新年度、４月１日。
新年度の始まりです。

さて、新年度最初のブログということで
本日は目出度い、そして嬉しい報告をさせて頂きます。

あ、４月１日だけどウソじゃないですからね。

Facebookでは公表しておりましたが、
実は私、先週(株)えん沖縄の真由美ボスのお供をして
新潟と東京に出張に行っていたのですが、
何をしに行っていたのかというと、
新潟には日本酒を買いに、

そして東京では何と…

「がんばる日本の中小企業・小規模事業者300社」
の中のひとつに選ばれたので、
その表彰式に行ってきたのです!!



経済産業省による公式ページ↓↓
http://www.meti.go.jp/press/2014/03/20150327010/20150327010.html
J21による受賞企業一覧↓↓
http://j-net21.smrj.go.jp/well/g_sme300/

３月27日金曜日、
見事に満開の桜の花が咲き乱れる快晴の東京。



気持ちの良い春の陽気の下、
真由美ボスにくっついてカメラマン兼、広報として
向かった先は官庁が立ち並ぶ霞ヶ関は、経済産業省本館ビル。



経済産業省どころか、沖縄県庁にだって
行ったことない私が、まさか
いきなりこんな日本の中枢に入る機会があるなんて
思ってもいませんでした。


↑会場の様子。300社＋同伴者＋プレス＋来賓ナドナド、
推定700名近い人々でごった返していました。


↑宮沢洋一経済産業大臣。いいスピーチをされていました。


↑中小企業代表の方の壇上での表彰のご様子。オーストラリアとアメリカに
　日本の浄水技術を輸出されているそうです。凄い!!


約１時間ほどのセレモニーの後、
各ブロックごとに分かれての記念撮影。



男性の居並ぶ九州沖縄ブロックの中で、
唯一女性な真由美さん。流石です!!

オフィシャルカメラマンに向かって
真面目なカンジですが、



実は余裕もたっぷりです(笑)。



ねっ!!

ちなみに我々(株)えん沖縄は、
海外に飲食展開をするEN Groupと連携して、
日本の食文化をアジアに広めることに貢献している
ということで、今回このような認定を承りました。

もちろんこれは、我々の力だけではなく、
日頃より沖縄や香港の店舗をご愛顧頂いている皆様や、
ご協力下さっている業者や企業の皆様のお力添えがあってこそ
頂くことの出来た認定だと思います。

改めまして、そうした皆様へ
厚く御礼申し上げます。

本当にありがとうございます。


これからも、安心・安全、かつ健康的で美味しい
日本の食文化と食材をアジアやひいては世界に発信すべく、
(株)えん沖縄、スタッフ一同邁進していきたいと思いますので、
これからもご鞭撻並びに、ご指導、ご協力、
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

というわけで、

「日本の食文化を広める」ということで、
(株)えん沖縄とEN Group、冒頭でも少しだけ触れましたが、
あることをやろうと水面下で動いています。

その「あること」とは!!??

フッフッフ…

次回へ続く。




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