「潜入」

ぞくぞくする響きだと思いませんか？

普段我々が入り込むことのできない領域に
立ち入る好奇心とスリル。

うーん、たまらない!!

「普通はヒンドゥー教徒のみしか立ち入りの許されない儀式」や
「日本人観光客なんて１人も来たことのないフランスの山奥」、
「標高2500ｍ地点のミャンマーの少数民族の村」など、
世界各国で色んな「潜入」を行ってきましたが、
未開の地を開拓するのはいつも最高に楽しいものです。

毎度、「死ぬまで枯れぬ好奇心」がモットーの店長伊藤です。

というわけで、

ANAの貨物ヤードに潜入してきました!!!!



さて、何故そんな場所に潜入してきたのかというと、
えん沖縄でも大人気、モチモチの皮とジューシーな中身が自慢の
浦添の餃子専門店「琉珉珉（りゅうみんみん）」さんの
あぐーを使用した沖縄餃子が、
我々えんグループの貿易会社「沖縄セントラル貿易」
より香港に向けて

ななななな、何と!!!!

154560個出荷されたからなのです!!!!

ケースでいうと460ケース。

重さにすると約３ｔ!!

巨大なANAさんの貨物コンテナ３個分だそうで、
過去に扱った同一商品としては最大量とのこと。

その様子を琉球新報さんが記事にするということで、
コバンサメのように便乗して、その取材を取材してきたわけですな。

というわけで、潜入した那覇空港内にある
巨大なANAさんの貨物センター。
内部には大きく「３周年ANA沖縄貨物ハブ」と書かれた
横断幕がいくつも垂れ下がっていました。

沖縄から世界に。

うーん素晴らしい。

その巨大な施設の一角にある冷凍室。



琉球新報の記者、滝本さんと
カメラマンの花城さんのあとに続いて、いそいそと中へ。
冷気で白く霞む冷凍室の内部に入ると、
いきなり目の前に飛び込んできたのは、

ジャン!!!!



ジャジャジャン!!!!



ものスゴイ量の琉珉珉の餃子!!!!

２つある冷凍室のうち、
普段は１つしか使うことがないそうですが、
流石15万個を超える量の餃子となると、
２つとも冷凍室を使わなければ入りきらない程。

一時にこれほど大量の餃子を見たのは人生で初めて。
恐らく、１人の人間の一生で食べる餃子の量を
遥かに凌駕していることでしょう。

目の前に迫る餃子の山に
ただただ圧倒されたのでした。


後半へ続く。


新店舗オープンまであと…



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